ひとりごと1

 ここ最近、めずらしく小説をたくさん読んでいます。普段は青空文庫ばかりなのですが、いつぶりかわからないくらいひさしぶりに新刊のハードカバーを発売日に買いました。そしてその日のうちに読みました。と言っても読んでいる本はそれ以外は青空文庫モノです。

 

 青空文庫著作権の切れたものをウェブで公開するというものなのでもちろん「文豪」と呼ばれる人たちの古典作品ばかりです。いまの文章とはかなり違う点も多く読むのが難しいものもあります。特に旧仮名遣いが厄介。古文が苦手だったので余計にです。言文一致をすすめてくれた坪内逍遥先生には感謝です(笑)

 

 

 

 わたしは小説や映画を見ていて、二次小説のアイデアが浮かぶということはあまりありませんが、「言葉の補給」という意味で文章を読んでいる気がします。