HSV2020

こんにちは。

 

先日、今年(2020)年のハッピーサマーバレンタインの担当者が発表されました。

 

なんと侑士!!しかもご覧になりましたか?

いままでの爽やか路線とは一線を画す夜のひまわり。

あまりのうれしさに少し泣いてしまいました。

 

「さぁボクに勇気与えて」の歌詞が大好きのですが、ここを侑士が歌っているのを想像すると目頭が熱く…。FEELMEEのサイトで視聴可能で、しかも侑士のこのパートがちょうど聴けてしまいました。もう妄想が止まらない。

 

HSVは一人称「ボク」で書かれている歌ですが、限りなく女性目線の「女歌」ではないでしょうか。バレンタインデーといえば日本では一般的に女性がチョコを上げることが多いですし。(暦上真反対のHSVに男の子がチョコを渡すというのもなかなかおもしろいですが)

侑士に思いを伝えたい女の子が、バレンタインデーにはあまりに侑士は人気で自分は義理で渡すような子や、本命を渡すだれか一人にはなりたくないという気持ちで真夏にチョコを渡すことに。

真夏日の部活の昼休憩を狙い、チョコをぎゅっと胸に抱えてその体温と真夏の太陽にチョコが溶けてしまうなか、なかなかあと一歩が踏み出せずに「勇気がほしい」と思うのです。

 

うん。いい。

 

わたしの中では侑士は夏の男。クールですが、その中には確かな暑いものがあって、それに何よりマフラーよりの胸元がざっくり空いたVネックのTシャツの方が似合います。

 

このジャケ写は、「美しいもの」という概念を具現化したように美しい。

花鳥風月とほぼ同じ意味の「花鳥月露」という言葉があります。「花と鳥と月夜におりる露。自然の美しい景色のたとえ」(大修館 四字熟語辞典)

 

花:ひまわり

鳥:雲雀返し→侑士

月:満月

露:本来は露のことなので少し違いますが、プールでびしょ濡れの侑士自身

 

と完璧なまでの「花鳥月露」を一枚の写真で完成させています。

 

また「花鳥風月」というものはどれも儚いもので、それ故に美しいというニュアンスを持っていることから、このジャケ写をみてどうにも失恋フラグを感じずにはいられません。これもまた妄想が止まらない。

 

ふんわり系の男の子が歌うために作られたこの歌をどんなふうに、色気の権化が歌いこなしてくれるのだろうかと8月が今から楽しみです。その前にラジプリで拝聴できるとは思いますが、やはりラジオをCDでは音質が違うので侑士の声が大好きなものとしてはイヤホンで囁かれるような歌声をしっかりと聴きたいものです。

 

そしてもうひとりの担当者は桃城。

 

たまたまですが、わたしは侑士も桃城も中の人(木内秀信さんと小野坂昌也さん)の両名のサインを所持しているという割と熱心な?ファンなので奇妙な偶然を感じました。

 

木内さんのサインはテニプリストのお渡し会でサイン入りのポストカードを。

小野坂さんのサインは、数年前のAGQRの年越し番組の観覧に(観覧と言っても文化放送前の路上でしたが…)行ったので、その際に川本成さん(タカさんの中の人)のサインも入ったポストカードを頂きました。

 

現在引越し準備ですべてのオタクグッズがダンボールの中なので、また写真もアップしたいです。

 

 

最後にちょっと自慢したところで、おわり!

続サイトのリニューアル!

 

 

お久しぶりです。

 

サイトをリニューアルしました。

救命艇

こちらです。「救命艇」というサイトに生まれ変わりました。

 

前の更新の日時を見ると約1年前。

 

言い訳をしますと、1年と少し前くらいに海外に移ることが決まり、その準備と去年の秋頃からは実際に海外生活がスタートして、そしてやっと落ち着いたと思ったら新型コロナウイルスの流行により緊急帰国に…。

 

という怒涛の一年を過ごしていました。

 

ほんとうは2週間ほど前にサイトの改修が終わっていたので、こちらでも報告をと思っていたのですが、緊急帰国が決まった時期と重なってしまいブログの更新をサボりました。

 

そういう事情もあり、サイトを作ったのはいいものの作品の移植が全く進んでいませんが、今まで通りのプラットフォームには作品をすべて残してありますのでこのままいつの間にか作品が全部消えてしまっていたということにはならないはずです。

 

そもそもどうしてわざわざこのように自分でHTMLやらCSSをカチカチしてまでサイトを作ったのかというと、ひとつはやっぱり同人活動をするものとして自分のサイトを自分で作って運営するということは憧れであるということ。そしてもうひとつは、いまわたしが小説をアップしている「Pixiv」や「Privatter」などのサービスがいつか終わってしまったときにそれと同時に自分の作品が消えてしまうのは悲しいなと思ったからです。

 

といっても、いま使っているサーバーもいつの日か終りが来るんでしょうけど。作品を投稿する専用のサイトに登録していると、レビュー数が増えやすかったりするというのもあるんですが、あまりそのあたりは気にしていないのでどちらかというと発表の場というよりは書庫みたいなものを求めていたわたしには個人サイトというのがあっていると考えました。

 

これからもまったり更新していきたいと思っているので、暇なときに覗いていただけると新しい作品が増えていたり増えてなかったりすると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

サイトのリニューアル!

題名にある通り、サイトをリニューアルしました!

 

HTMLでいじれない仕様のシステムなので、また別のサーバーを借りてつくってしまうかも知れない…。

 

今回はとにかくシンプルに行きました。だってサイトの目的は小説の置き場というだけなので。ふだんはPrivatterで小説を書いていますが、そこからだとなんとなくアクセスしづらいような気がして、このような場所を設けています。

 

しかし、このブログは相変わらず、はてブロでやっていきます。はてブロ好きなんですよね。ほかのブログもはてブロでつくっています。

 

アイコンもないまま経営し続けている当ブログですが、アイコンについては迷い中のママ放置…まあ無くてもいっか、という完全なる怠けモードに入っています。

 

実はこのあいだまで、同じタイトルのブログを3つ開けていたのでどれがどれかわからずw大変でした。他のサイトにアイコンを付けることで区別しました。あと、ここのブログはタイトルのあとにサイトの名前をつけて大変わかりやすい!!

 

『イトシキヒトノカゲ』という名前、結構気に入っているので色んな所で使ってしまいます。

 

あ、いまテニラビで牧場イベントですね!侑士狙いでちまちまガチャを回しています!そしたら謙也さんをお迎えしました!

 

SSRはセリフの演出がありますが、CV福山潤キャラをの声を聴くと、ドキドキしてしまいます。福山さんの声を聞いて声優ヲタへの道を走ることとなったので、まあ夢女子ではありませんが、例えるなら初恋の人との再会のような気分ですw。

 

最近はあまり福山さんが出演されるイベントに行けていないので、余計に久しぶり感がありました。

 

牧場イベント、テーマはあまり好みではないので、このタイミングで侑士か…と思いながらも(せっかくなら推しにかっこいい服を着てもらいたい!!)、ドリンクが有り余っているのでそこそこがんばります。

 

 

 

 

 

 

 

自分で書いて自分で悲しくなって。

 

ブログタイトルがメンヘラみたいになってしましましたw。

 

いま、現時点で3万字くらいの小説を書いているのですが(まだまだ終りが見えない)、物語の結末はもう決めていて、その結末が悲しくて書き進めるのがつらいです…

 

亀スピードで書いている分、書いている期間は長くて、登場人物に愛情が湧いているなか、こんなにもかわいい子になんでこんなにもつらい思いをさせないといけないのだろうと思ってしまい、もうこのまま君たちは幸せでいてくれ!と筆が進みません。

 

ハッピーエンドにすればいいじゃないかとも思うのですが、かくかくしかじかでそういうわけにもいかず、いまもちまちま書いています。

 

完成したらどういうわけだかを一度ちゃんと文章にしてみたい。完成するまでは恥ずかしいからこのくらいで。

 

こんなにも自分が書いている人物に愛着が湧いたのははじめてかもしれません。テニプリ以外にもいろいろ書いてきましたが、割とドライな気持ちでパソコンをカタカタしてきたので、はじめての体験に戸惑っていますw。

 

夢主=自分という感覚では見ていないし、お相手は公式に合わせたり、いろんな方の二次創作を読んでイデアのようなキャラにすることが多かった中、いろんなことを自分で決めて一からキャラをつくってみると、ほんとに我が子のように愛しい。目に入れても痛くない!15歳のテニスやってる男の子。とっくの昔に年齢は追い越し、眩しく遠い存在となった彼らですが、こうして小説を書くことで自分の中でまた違った意味が生まれて、褒められたことではないですが、いろんな楽しみ方ができるというのが二次創作の楽しさなんじゃないかなあと。

 

先生には勝たせてもらってね。君に幸あれ!

 

てなわけでこちらからは以上です!

 

この気持ちを誰に伝えていいのかわからないので、ここに書きました。

 

気晴らしに明るい短編でも書こうかね。

 

それでは、ごきげんよー

 

 

 

 

 

いつテニプリにハマった?

 

テニプリナンジャタウンのコラボに初日から行ってきました!

 

J-WORLDがなくなったので、ナンジャタウンとバレンタイン企画の後半を開催することになったのですかね。

 

お友達のえびび丸さんと一緒に行ったのですが、そのときにこんな話になりました。「いつテニプリにハマった?」と。

 

わたしがテニプリにハマったのは3年くらい前。20年近いテニプリの歴史から言えばずいぶんな新参者です。

 

中学、高校と完全文化系の生活を送ってきたので、運動、スポーツとは無縁だったわたし。

 

それまではスポーツものの作品にはなんとなく感情移入できず、あまり面白いとは思えませんでした。汗を掻くことの美しさを知らなかったのです。

 

それでも、そろそろスポ根ものでも見てみるか…テニプリって女子人気高いし、男の人も読んでるし、ジャンプ作品だから少年漫画だしイケるでしょ。と思い、アニメを見始めました。(漫画を読むのはあまり好きではないので)

 

そして手塚と出会います。わたしのことを昔から知っている人が手塚を見れば「この子絶対ゆのみの推し!」と言ってくれそうなほど、完全に私の趣味のど真ん中w

 

眼鏡、頭いい、冷静、強い、細い…兎にも角にも推しを見つけてしまったわたしはテニプリにハマっていくのでした…おしまいおしまい。

 

それと同時に、わたしは声優ヲタクなので、今となっては超人気声優ばかりのアニプリはもう耳にも優しい、イケボ、イケボ、イケボ…!

 

一番好きなキャラは手塚ですが、一番好きな声は忍足侑士です。木内さんの無駄にエッチな声がたまらないんだ!侑士ははじめて好きになった関西弁のキャラです。なぜならわたしは関西弁ネイティブスピーカーなので、創作物に出てくる変な関西弁や声優さんが話すちょっとおかしなアクセントの関西弁がいちいち気になってキャラを好きになるとかいう次元に達しないから。

 

侑士はゴリゴリの大阪弁の言葉に、木内さんの神戸っぽい訛りが気品を与えていてキャラにとっても合っていて素敵だと思いました。

 

関西弁にもいろいろありますが、あまり伝わらない話なのでこのくらいにしておこうと思います。

 

アニメ好きというよりは声優ヲタクなので、声は大事!でもキャラを好きになるには見た目も大事!好きなキャラがいないとその作品を好きになれない!

 

そんなわたしのわがままな事情にもジャストミートしたのがテニプリでした。

 

それに加えて、テニプリはなんせキャラが多く、また歴史も長いので、二次創作がすでにたくさんあるし、無限に何かをかけそうな気がするキャラ立ちの良さもハマった理由の一つです。

 

最近は二次創作をすぐ読んでしまうのですが、テニプリは一応公式を履修してから二次創作に手を出しはじめました。ノマカプ、夢小説、BL…いろいろできて楽しいです。

 

てなわけで、今回はテニプリにハマった経緯を少しばかり書いてみました。

 

 

それでは、ごきげんよー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとりごと3

 

今月(2019年1月)のラジプリのマンパがまさかの小杉十郎太さんと郷田ほづみさん!

 

毎週聴いていますが、もう美声の暴力です。なんですかあの声の圧力は!!

 

ちょうど前回のひとりごとブログで十郎太さんのことを書いたらこんなことに…。

 

昨年のラジプリは1月から女性マンパが続いていたので今年はえらく声の強い新年の始まりです。

 

書きたかったのはただこれだけなんですが、やっぱり十郎太さんのお話は面白いですね。

 

今月は青学と氷帝のベスフェスもありましたし、20周年イヤーにふさわしい最高の幕開けなのではないでしょうか。残念ながらわたしは参加することは出来なかったのですが、みなさまのレポや出演者の皆様のブログを見ていると大成功の様子で、高揚をうかがい知ることが出来ました。

 

初期校の青学と氷帝がVS方式でライブをするなんてアツいに決まってますし。諏訪部さんが気合のシルバーヘアになていたのが驚きました。色んな作品でなぜだかコスプレしまくる諏訪部さんですが、まさか地毛で跡部様になるとは!!(ご本人は求めてくれる人がいる限り、やるそうですよ)

 

それと驚いたことがもう一つ。諏訪部さんがブログで明かされていたのですが、今回はジャージデザインはすべて特注でしっかり採寸したものになっていたらしいです。

 

それぞれのキャラや出演者の方に合わせたデザインになっていた、よく出来ているなあと。たとえば跡部様はきりっとスタイリッシュに。日吉はリラックススタイルだそう。

 

それをきいてから改めて集合写真を見てみるとたしかにそれぞれでやや少しデザインが違っていて。そんなこだわりもイベントを盛り上げる要素の一つですね。たぶん青学のほうも同じようにそれぞれデザインが違ったのでしょうね。

 

そういえば、12月のジャンフェスには行ってきました!

 

テニプリステージ以外は特に見たいところもなかったのですが、暇つぶしに好きな声優さんのステージを見てそのあとテニプリステージを見て。

 

菊丸、タカさん、跡部様、忍足(の中の人、つまり司会の高橋広樹さん、川本成さん、とゲストの諏訪部順一さん、木内秀信さん)の4人でのステージ。テニプリのこれまでを振り返り、現在開催中のイベントをしっかり宣伝。テニプリのアフレコをするときは彼らが中学生であることを忘れないようにしているそうです。アフレコの裏話など盛りだくさんで、遠い遠い千葉、幕張メッセまで行ったかいがありましたよ(笑)

 

諏訪部さんはほっそりした体型なので、となりの木内さんのガタイの良さが随分目立ってましたね…。

 

ベスフェス円盤化しますよね?

 

 パソコンが不調であまり文章が打てません…。

それではごきげんよー

 

 

 

 

 

【更新】「ぼくのかみさま」

 

 

久しぶりにサイトの方を更新しました。不二くんメインの「ぼくのかみさま」です。

 

こちらはTwitterで懇意にしてくださっているえびび丸さんのサイトの4万打記念で書かせていただきました。

 

ナルウザクスダのラストライブのときにはじめてお会いしてそのあとテニプリコラボ中のスイパラで時間いっぱいまでおしゃべりしました。はじめてあったとは思えないほど、長年の友達なんじゃないかというくらい話が弾んで我ながら驚きでした。

 

とってもやさしくて、不二くん大好きなお姉さんです。大好きです。

 

ここからは「ぼくのかみさま」の裏話を少し。

 

文章の末尾にもあるように田中貢太郎さんの「ある神主の話」に取材して書いた小説になります。換骨奪胎といえばいいでしょうか。

 

1934年(昭和9年)に発行されたこの本。物語に描かれている時代はもっと古いでしょうか。それを現代にもってきて、登場人物を、まずは主人公を不二くんに代え、尋ねてくる人を女の子にして、そして幸村を無理やり出してやりました。

 

この本を知ったのが青空文庫のブログで紹介されていたのを見たときです。なにやらTwitter上で、「上質なBL」として話題になって、アクセス数が急に伸びていたらしいです。

 

たしかに読みようによっては恋愛物語に思えなくもないな…と思いました。原作ではそこまであからさまに恋愛はしていないのですが、今回は夢小説なので2人にはあからさまに恋愛してもらいましたよ。

 

なぜこのような小説を書こうと思ったのかと言うと、この人間界とあやかしたちの世界が交わったような不思議な感覚を現代においても自然に、その交点に立てる人間が不二くんしかいないと思ったからです。不二くん自身も儚げで、気づけばふと消えてなくなってしまいそうな、そんな魅力を持っていると思います。

 

あと、原作との相違点としては物語の結末をはっきりとハッピーエンドにしたことです。読む方によってはハッピーエンドとは思えないかも知れませんが…。わたしの性格上、キラキラハッピーなエンドを迎えるというのはどうしてもできなくて、このくらいが限界ですw。原作もバッドエンディングというわけではないですが、なんだか読者任せな曖昧な終わりだったので、えびび丸さんへの贈り物ということで、このような変更をしました。

 

小説から小説を書くというはじめての挑戦でしたが、なかなか楽しかったです。

 

普段は小説や映画などのストーリーのあるものよりも、音楽のような「詩」的なものから着想することが多いです。詩集を読んだりだとか、映画の中でも詩的で哲学的な台詞一つからいろんな物語が脳に浮かんできます。ストーリーからストーリーを生み出すというのは同じものをもう一度なぞっているような感覚で、せっかちなわたしには向いていない方法です。なので「原作沿い」という文章をつくるのがめっぽう苦手で…。書ける方は素直に尊敬です。

 

それとこの小説の例外性は、タイトルを後で付けたというところです。普段はたいていタイトルから決めてしまいます。前述のように断片的な言葉やきめ台詞、そんなところから物語を作るこのが多いので、タイトルありきのような文章の書き方をしてしまいます。加えて、キャッチコピーづくりが趣味なので、そういうぱっと目に入るもののインパクトを気にしてしまします。はじめは原作通りの「ある神主の話」にしようと仮題にしていたのですが、現代に舞台を移すとしっくりいかないような気がして、結局このタイトルに収まりました。

 

あとで見返して思ったのですが、「ぼくのカミサマ」というタイトルにしたつもりだったのですが、実際はぜんぶひらがなでしたね…。これはこれで合っているように思われるのでもう変えません。最遊記の影響でカミサマと書いてしまいたくなってしまいます。

 

今回は多めに裏話を書いてみました。ほかの作者様はどんな書き方をしているのか気になります。

 

それでは、ごきげんよー。